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栄養素のお話し・・・
飲食物に含まれる栄養素の種類は細かく分けると100種類以上にもなりますが、大別すると栄養素は大きく熱量素と保全素に分かれます。
●熱量素…生命維持・成長に必要なエネルギーを供給し、身体の構成素ともなる栄養素。炭水化物(糖質:体内で分解され糖質となって吸収される)・脂肪・タンパク質が主な熱量素で、これらを総称して「三大栄養素」(三大熱量素)といいます。また、以下の保全素と比較して多量であることから多量栄養素とも呼ばれます。
これらは毎日の食事からきちんと摂取する必要があり、食事摂取基準で摂取すべき推奨量が設定されています。
●保全素…生命が円滑な代謝を営むのに必要な微量成分。ビタミンと無機質(ミネラル)を指し、これらが無いと生命が「全きを保つことができない」ため、保全素といいます。
例えば、人体で最も重要なエネルギー源である熱量素はブドウ糖ですが、ブドウ糖が燃焼してエネルギーとなるまでの代謝過程にはどタミンB1・B2・B6・ナイアシン・パントテン酸などのビタミン、リン・マグネシウム・鉄分などのミネラルが必要不可欠です。
また、これらの大部分は(必ずしもそうでないものもあります)微量であることから、微量栄養素ともいいます。
これらと熱量素である「三大栄養素」を総称して、「五大栄養素」といいます。
保全素も毎日の食事からきちんと摂取する必要があり摂取すべき推奨量が設定されていますが、実際には食卓の食物から必要充分な保全素を摂取することはほぼ不可能です。このため、足りない保全素についてはサプリメントで摂取するということも考えられます。
●食物繊維…かつては、「何の役にも立たない」と言われていましたが、今では腸内細菌によって低エネルギーを産生したり、重要な働きをすることで注目されています。特定保健用食品にも活用され、2005年からの食事摂取基準にも摂取の「目安量」、生活習慣病予防を専らの目的とした「目標量」が記載されています。カルシウム等と同様に、日本人が不足しやすい栄養素の1つなので、食事からの供給に自信がない方は、サプリメントなどの利用が便利でしょう。ちなみに、食物繊維は糖質に分類され、難消化性糖質ともいいます。
●抗酸化物質…老化や様々な病気の引き金にもなりうる「活性酸素」に対抗する物質として、注目されています。ポリフェノールなどが代表的です。
活性酸素の害から身体を守るためには、抗酸化物質が多量に必要とされます。
●機能性食品・‥生理現象的に何らかの機能をなし、身体に有益に働くものとして特定保健用食品などに多用されているものです。例えば、大豆イソフラボンや、ペフチド類(アミノ酸が2〜10数個結合したもの)、オリゴ糖各種などがあります。難消化性デキストリンやL−アラビノースなども代表的でしょう。
☆タンパク質
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☆ビタミン
☆ミネラル
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